旅好き花の備忘録

旅が好きです。おひとりさま女史の東京食べ歩き、海外や国内旅行記などを書いています。SFC修行もしています。

所得税控除について勉強してみた!そしたら更正請求することに!

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会社員をやっているとお金のことってわからないことだらけ。

誰も教えてくれないなら自分で勉強するしかないと一念発起。

知っていそうで知らない所得税控除について勉強しました。

 

会社員を対象に書いてます。2018年8月

※理解不足で間違えていることがありましたらお知らせいただけますとありがたいです。

 

所得税控除ってなに?

ずっとよくわからなかったんです。「所得税控除」って。

年末に会社から年末調整の書類が配布されます。

説明に沿って記入して提出したらおしまい。

あとは会社におまかせで、所得税控除できます!っていう知識

 

年間10万円の保険料を使っていたら、10万円所得税控除できて

結果…10万円戻って…きません。

それはなんとなくわかる。

でもいくら戻ってくるの?

そもそも戻ってくるの?

 

…何年も会社員やってるのにわからないです…

所得税の源泉徴収票の抑えておくべき数字

まずは源泉徴収票について。1年に1度会社から配られます。

この見方を理解したいと思います。

 

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源泉徴収票には以下の4つの金額があります。

①支払金額

②給与所得控除後の金額

③所得控除の額の合計金額

 ※部分の金額は③の内訳

④源泉徴収税額 

①支払金額

会社から支給された総額です。

給与・残業代・手当も含んだ総額

<ポイント>

交通費・出張滞在費は非課税なのでここには含まれていません。

 

②給与所得控除後の金額

①支払金額ー給与所得控除=②給与所得控除後の金額

給与所得控除とは… 

会社員にも必要な経費があるから控除してくれる金額だそうです。

例えばスーツなど。

それを考慮して会社員の収入から控除(除外)して税金をかけましょう!

と言うことらしい。(支払う税金を安くしてくれるということ)

<ポイント>

給与所得控除額とは課税されない金額

給与所得控除は収入金額(①支払金額)によって金額が異なります。 

収入金額 給与所得控除額
源泉徴収票①支払金額  
                         180万以下 収入金額×40%
65万円に満たない場合は65万円
   180万超      360万円以下 収入金額×30%+18万円
   360万超      660万円以下 収入金額×20%+54万円
   660万超   1,000万円以下 収入金額×10%+120万円
1,000万超 2200万円(上限)

平成29年

参照:国税庁HP

これが多いのか少ないのかわかりませんが、

会社員には必要経費が概算で控除(課税対象から除く)されていたことがわかりました。

知らなかったような〜知っていたような〜

引いてもらっていたんですね…

 

③所得控除の額の合計金額

給与所得控除以外で控除される金額の合計です。

 以下のようなものがあります。

・基礎控除38万円(全ての納税者が控除される金額)

・社会保険料(給料で天引きされている厚生年金保険や健康保険料など)

・年末調整で適応される控除金額(配偶者控除・医療費控除・住宅ローンの特別控除など)

※の赤く囲んだ部分がその内訳です。

 

<ポイント>

控除=差し引かれる金額

⇨課税されない金額

所得の中で課税されない金額が大きければ、支払う税金が少なくなります。

 

④源泉徴収税額

源泉徴収額とは1年間で徴収した(された)所得税の金額です。

その計算方法はちょっと複雑です。

 

②給与所得控除後の金額ー③所得控除の額の合計金額=課税所得 

課税される金額が課税所得から税率がわかります。

課税所得

税率 控除額
                       195万円以下 5% 0円
   195万円超     330万円以下 10% 97,500円
   330万円超     695万円以下 20% 427,500円
   695万円超     900万円以下 23% 636,000円
   900万円超  1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円超  4,000万円以下 40% 2,796,000
4,000万円超 45% 4,796,000円

平成29年4月1日現在  

参照:国税庁HP 

 

課税所得×税率ー控除額=所得税の金額(源泉徴収額)

例)課税所得が500万の場合

500万×20%ー427,500円=572,500円

572,500が源泉徴収税額=所得税です。

 

所得税控除は戻ってくるお金じゃなくて、税金を減らすお金だった!

上手に説明できているか心配になってきましたが〜

要はこういうことです!

 

年間10万円の保険料を使っていたら、10万円所得税控除できて〜

いくら戻ってくるの?

⇨戻ってきません。

10万円分の所得税がかからないと言うこと。

例えば課税所得が500万だとしたら税率は20%

⇨10万円×20%=20,000 円

 

課税所得が500万の人なら  

(課税所得なので支給金額から給与所得控除と所得控除をひいいた金額です。)

年間10万円の保険料を所得税控除すると

20,000 円の税金を払わなくてすんだ!

と言うことでした!

 

※控除には限度額があります。

保険の限度額は年間12万円ですが、

一般の生命保険・介護医療保険・個人年金保険でそれぞれで上限があります。

 

手取り収入の計算式も覚えて確認

手取り収入=銀行に振り込まれる金額そう思っていました。

年末調整で税金取られすぎてたら戻ってきたりさらに払ったりするから…

でも、今回整理してみて自分で計算できるようになりました。

 

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 <ポイント>

源泉徴収票は住民税は反映されていません。

住民税の計算式は

課税所得×10%=住民税

 

 <手取り金額(可処分所得)の計算式>

①支払金額ー④源泉徴収額ー住民税ー⑤社会保険料等の金額=手取り金額

 

そうか…銀行に振り込まれる金額とはちょっと違う…

給料天引きで保険に入ってる!

だから銀行振り込まれる金額と手取り金額は違う…

 

はぁ〜何でこんなにわかってないのだろう…

 

保険の控除申請を間違えていた!更正請求します!

これ…いろいろな要素が絡んでて絶対あってはいけないことですし

滅多にないことなんだと思うのですが…

 

今回自分の源泉徴収票を生まれて初めてまじまじと見て勉強しました。

そしたらおかしなことに気がづいたのです。

 

生命保険の控除額が一昨年だけ少ないんです。

  

本当にこれはいろいろな要素が絡んでいて…

自分も含めて関係者のうっかりが重なった結果なのです…

あってはいけないことですけど…

 

今回勉強してなかったら気づかないまま過ごしてしまってました。

そして、確定申告は5年以内であれば更正の請求ができるそうです。

これは一昨年のことなので、更正の申告します!

あ〜〜〜今気がつけてよかったぁ〜 

 

ちなみに数千円のことですがね…

後学のためにやってみようと思います! 

更正申請を!

 

所得税控除のまとめ

所得税控除額は戻ってくるお金の額じゃない。

税金を減らす額!

源泉徴収票はちゃんとチェックするべし!

勉強するといいこともある!←違う気もするけど。

 

 今回の勉強のきっかけになったマネーセミナーについてはこちら。

ご覧いただけたら嬉しいです。

www.tabihana.blog